MV アグスタ350S(GT) ipotesi用のメガフォンマフラーになります。
こちらは後年に再生産されたリプロ品になります。
コピーや偽物ではありません。
モナカ合わせの形状や型番の刻印など当時ものと同じになります。
ipotesiのマフラーは初期型のブラックと後期型のクロームメッキタイプがありますが、
こちらはクロームメッキです。
350S(GT) ipotesiにはボルトオンです。
※ただ、クラシックのイタリアンバイクなので完全なポン付けは保証できません。
個体差や年式での差はあると思うので、微妙なズレがあった際は
穴を長穴にしたり、エキパイへの差し込み位置を調整したりしてください。
締め付けのクランプも付属します。
350B、125S、4気筒車に流用の場合、
取付部のΦは共通なので
エキパイには刺さると思います。
全長は違いがあるかもしれません。
それと、取付ステーの位置や穴位置が合わないと思いますので、
ステーの位置や穴の位置を変えるか、
位置ずらし用のステーなど作れば付けられない事はないと思います。
差し込みのクランプ位置でもエンドの突き出しや取り付け位置は変えられます。
個人的に350Bの筒型スラッシュカットのマフラーは古臭くて野暮ったいと思うので、
このメガフォンタイプを調整して取り付けたいところですね。
350Sでもダンストールマフラーのようなエンドが窄まったものや
ラフランコーニなどの非純正品を流用して付けている車両をよく見ます。
見た目もスポーティーでないですが、音も抜けが悪いです。
四気筒の750Sアメリカも輸出用はラフランコーニが付いていましたが、去勢されたように音が小さいです。
本国仕様はメガフォンマフラーです。
メガフォンの甲高い音は全開で回すと道ゆく人が皆、耳を塞ぎますよw
もちろん街中では回さなければ迷惑もかけませんw
ぜひ純正リプロのこちらで本来の姿にしてください。
当時物は錆びているか、綺麗なものがあってもかなりの高額なので
こちらをぜひご活用ください。
他車種流用は自己責任でお願いします。
国産車や英車、MV以外のイタリア車にも差し込みのサイズ調整ができれば使えると思います。
穴径は約32mmです。
スリットが入っているので、多少広げたり窄めたりはできると思います。
必要に応じてスペーサーを入れるか、微調整が難しそうなら異径連結パイプを噛ましてください。
センタースタンドのストッパーもあります。
物によっては付いてないものもあるようです。
サイレンサーはパンチングの筒になります。
覗いた感じだとグラスウールが巻いてあるようです。
音量が物足りない場合は剥いでください(自己責任でw)。
サイレンサーの止めネジもマイナスです。
クラシックのイタ車にプラスネジではカッコが付きませんので
とても良い雰囲気です。
状態は、新品未使用なので綺麗ですが、
ヴィンテージのイタリアンパーツなので製造時の荒さや傷などはご了承ください。
メッキの状態も良く、本体に錆びや大きなキズはありませんが、
製造時や保管時のスレや小キズなどはご了解ください。
ステー取り付け部など細かいところに若干メッキのノリが悪いところなどもあります。
サイレンサーは黒塗装なのでパンチング穴辺りにうっすら錆はありますが気にならない程度かと思います。
気になる場合は黒でタッチアップしてください。
写真でご判断ください。
長期保管のヴィンテージアイテムなので、ノークレームノーリターンでお願いいたします。
「適合を間違えた。」「ポン付できなかった。」「取り付け方がわからない。」などのクレームや問い合わせもご遠慮ください。
大きな加工はなしで付くはずですが、個体差による調整などが出来ない方はプロに依頼してください。
現在、裸のフレームから車両を2台組み始めています。
このマフラーや他の350Sのパーツの出品物も使用してしまう可能性がありますので
必要な方はお早めにご検討お願いいたします。
発送はゆうパックおてがる版を予定しています。
よろしくお願いいたします。